月ごとに変わるゲスト審査員が、毎月ひとつのテーマを掲げ開催されている、

IMA next　という、アートフォトのコンテストの

THEMA #4 PORTRAIT　で、ショートリストに選んで頂きました。

これまでとは、また違った傾向の場で紹介して頂けるのは有難いと思っています。

この回の審査員は、アートディレクター、グラフィックデザイナー、

アーティストデュオ「Nerhol」としても活動されている、田中義久さんです。

https://ima-next.jp/entry/portrait/

私の作品は、人を撮った一般的なポートレイトではありません。リンク先では、5点で組んだ写真作品と、審査員コメントが記載されていますが、ショートリストに選ばれた作品にはステートメントの記載がありません。下記の文を踏まえてご覧頂けますと意図が理解しやすいかと思います。

私の作品に添えたステートメントです。

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公衆電話ボックス

スマートフォンの普及により、しばしば空室である。

四方がガラス面の箱。およそ同質の工業製品。

設置された周囲の光景を、多面的、多重的な視点で取り入れることにより個性を獲得した、彼らのポートレイト。

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追記：2020年10月

IMA next ウェブサイトのリニューアルにより、掲載箇所のURLが変更となりました。

https://ima-next.jp/winners/portrait/public-phone-box/

ショートリスト受賞者にも１ページ割り当てられ、作品のステートメント、プロフィール、リンク等の記載が増えました。私の作品は特にステートメントを記載して頂けたことで、この回のテーマである PORTRAIT としての理解がよりしやすくなるので嬉しいです。他の方の情報も増えていますので、より充実し魅力的なサイトとなっています。