Nobue Kanekawa’s page
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身分や年の差による周囲の反対を乗り越え、32才の時に、8才年上の恋人アリスと結婚をした、イギリスの作曲家、エドワード・エルガー。彼が作曲した「愛の挨拶」は、その婚約の贈り物としてアリスに捧げられました。いよいよ今週末に開催される、木陰のギャラリーコンサート では、この曲も演奏いたします。バラの写真は昨年秋に私自身が撮影したものです。今回「愛の挨拶」はこの写真のようなイメージで演奏したいと考えています。会場は、大窓から庭が見え、都心にいながら、季節や時の移ろいを感じる貴重な空間です。響きもとても心地よい。お配りするカードには、感謝の気持ちと共に、それぞれに絵柄の違う小さな写真が添えられています。トークによって、音楽と写真を、本の挿絵のような感覚で一つ一つ結び付け進行します。クラリネット無伴奏ソロによる旋律を間近に感じながら、自由に想像を広げお楽しみください。ご来場お待ちしております。
コンサート情報:
9月29日土曜日 15時開演
2018年9月26日水曜日
愛の挨拶