Nobue Kanekawa’s page
Nobue Kanekawa’s page
先月はブログを更新しそびれてしまいましたが、今日は先月中に撮ってあった写真を幾つか。 5月6月と祭提灯の写真を沢山撮りましたが、その合間に花の写真も撮りました。木漏れ日の中で、光に向かって瑞々しく咲いていたのは紫陽花。眩しい光を受けた花びらが美しく、その印象を滲む絵のようにとらえたバラ。凜とした姿の魅力だけでなく、シーズンを過ぎてシックな色をまとったスプレーバラやクリスマスローズからは、様々な思いや情景を想像させられ惹かれます。こんな様子をとらえたくなるのは、色々な感情の存在と、それらの強弱や色彩の微妙な変化を、クラシック音楽の中から受け取ってきたからなのだと思います。強さ、優しさ、儚さ、ひとしずくの愁い… 生きることの様々、希望。
2017年7月3日月曜日
花と音楽