悩まれている方が多い、ドキドキしたときの対処方法です。 自信のある人もない人もいざ、本番となるとドキドキしてしまって「どうしよ〜〜」なんて時ありますよね。そんなときはどうすればいいかお教えします。
まず、ドキドキするのはなぜでしょうか?ドキドキするのは、生物としての本能の名残で、体中に血を巡らせるためのものなのです。 何の準備もしていないのに、敵と戦わなければならなくなったり、逃げなくては自分の命が危ない時、速く走るために血流をよくするためのものなのです。 いわば、準備運動をしているんです。 ドキドキしている自分に慌ててしまわないでください。「あ、準備してくれてるんだ」と慌てないでください。 慌てないために、深呼吸をしてください。 鼻からゆっくり吸い、口をすぼめて(楽器を吹くように、音を出す必要はありません)ゆっくりはいてください。 何回かしたら次に同じように鼻から吸い、口をすぼめて今度は、肺の底にたまっているよどんだ空気を吐き出すように勢いよく、はいてください。 ここまではドキドキをとるためのことではなく、ドキドキして準備している体を助けるためのものです。 さて、これで準備が終わりました。でもドキドキはとれていませんよね。 「ドキドキは準備しているんだ」と気にしないのが良いんですが、気になる人は、、、 目を閉じた上から眼球を手のひらを使って軽くおしてください。片方だけで十分です。 ひとによってあうあわないがありますが、試してみてください。