ワンポイントアドバイス

2001/3/2

楽器の構え方

これから楽器を始めようと言う方もすでに始められている方も楽器の構え方についてもう1度チェックしてみましょう。

まず、楽器を体に持ってくるようにして下さい。体をまっすぐにしてそのまま動かないようにして楽器を口に付けます。

その時に、首が極端に曲がらないように気を付けてください。

スライドをのばすときにある程度下を向くことは良いのですが、あまり下を向きすぎないように(あまり動かさないように)してください。

こつとしては少しだけ右を向くとスムーズにスライドを動かせます。

譜面台はある程度低めにした方が、見た目にきれいに見えます。

譜面台は自分の右側においてください(1人に1本の場合)

スライドは譜面台の下から出すのではなく、楽器をしっかりあげて、譜面台の脇から出すようにしてください。

譜面台ですが、アンサンブル、大きな合奏問わず何本か使ってステージに立つときには、足の広がり方、途中のねじの高さ、譜面の高さ全てをそろえると、折り畳み式のものを使ってもきれいに見えますので、試してください。

そのためにも譜面がある程度離れていても大丈夫なくらい練習が必要となります。